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おいどんの日記ブログ

ブログと言うよりただの日記

地震

今のうちに書いておこう。

九州でこんなにひどい被害が出た。
同じ九州の中で、家族や友人知人を亡くし、築いてきた生活と財産の全てを失くし、さらにまた残酷な大雨にさらされている熊本や大分の人達。
水も食料も足りず、足りないどころか救援の手が届いていない孤立した避難所の人達。
何で地震でダメージを受けたのに、追い打ちをかけるように大雨まで降らなきゃならないのか。天気予報が憎たらしく思えた。

前震と本震と余震で、長崎も揺れた。めったに地震で大きく揺れることの無いこの地で、こんな揺れを体験するなんて!本当に恐ろしかった。

揺れのたった数秒前、私と子の地震アラームが一斉に暴れる様に鳴り響いて、
「えっ?!地震くるの?!」と思い終わるかぐらいのタイミングで横揺れし始めて、怖がる子をテーブルの下に入れ込み、テーブルに入れない私はとっさに毛布を頭から被った。それが本震の前触れなんて誰も思いもしてなかっただろう。
外では防災無線が流れているけど、何て言っているのかさっぱりわからず、得体の知らない不気味なメロディーがしばらく流されていて、訳もわからずイライラしてしまった。

その日もその次の日も、揺れにビクつく時間を過ごしたけど、でも生きているし、子も一緒にいるし、すぐそばに住む親も無事だし、ライフラインに異常はない。でもだからこそ、同じ九州の被災地の悲惨さがたまらなかった。
熊本や大分の人達の事をずっとずっと考えていた。

こんな時に考える事じゃねぇだろ!!って怒られるかもしれないけど、本当に真剣によぎった事が、
どこでもドアが本当にあったら、時間は巻き戻せないけど、今現在助けを必要としている人を安全な場所に移して、うちの家に入れるだけの人達だけになるけど、お風呂や寝る場所を提供出来るのに…って思った。だけど当然不可能。考えるだけムダな事。

現実、私に出来る事は何だろうか。
募金を募っている所があれば募金は出来るから、今日どこかで募金しよう!
ツイッターで流れてきた被災者の方の拡散希望のリツイートをする。これはやっている。これくらいしか出来ないのが本当に申し訳ない。無力すぎて申し訳ない。

本震があった夜中、余震で揺れる家のテレビのニュースを見ながら、避難用のリュックに必要最低限の荷物をつめていた。私はこのリュックを使わずに済んだけど、何の準備も出来ずに地震で突然命を奪われた多くの人達、本当に無念でたまらないだろう。

平凡で平穏な時間が早く戻ります様に。